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そのため県に児童青少年対策本部を設け、市町村を始め関係者のご協力をお願いいたしております。
こうした観点からもここに集録された里親体験録は、これら幸薄い子等の里親(児童福祉法にいうところの制度化された育ての親のこと)として喜びも悲しみもともにかみしめながら、あらゆまれた尊い生活経験録であって、その一つ一つが強く読む人の心をうち、感銘深いものがあります。
願わくば、この体験録が里親及び関係者のよき参考となり、今後の理解と指導のうえに大きく寄与して、里親制度の進展を見ますよう祈って止みません。
この一文に記してあるようにピーク時には里親のもとに二五〇人の子ども達が将来を夢みながら委託されていたのである。そして時は経て昭和五〇年代に入り徐々に登録里親数及び委託児童数が減少し、遂に五十四、五十五年に至り激減した。
(4)当時の地方紙に〔里親制度シリすぼみ〕のタイトルで記載された内容を記す。サブテーマ(成り手がいない)(委託を敬遠する傾向も)(スタートして三十二年余)…。
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